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あなたのBMIはいくつ?BMI計算ツール

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あなたのBMIを計算してみましょう

BMI(Body Mass Index)とは、体重と身長を基にした体格指数のことです。
まずはあなたのBMIを知り、体重管理の指標にしましょう。
<計算方法>
あなたの身⾧、体重を入力し、「測定する」ボタンを押してください。
あなたのBMI値や適正体重、ワンポイントアドバイスが表示されます。

身長
cm
体重
kg

測定結果

あなたのBMIは

判定

理想体重kg

やせ:BMI 18.5未満

BMIが18.5未満(やせ)の場合、健康リスクが高まる可能性がありますので、適切な栄養摂取や健康管理が重要です。

標準(普通):BMI 18.5~25未満

一般的に健康な体重とされる範囲であり、健康リスクが比較的低いとされています。

肥満:BMI 25以上

標準よりも数値が高く、肥満の状態とされます。
糖尿病、高血圧症など生活習慣病のリスクが高まります。食生活の見直し、運動する習慣をつけましょう。

ワンポイントアドバイス

「やせ」のアドバイスです。
やせ(低体重)の方は、食事の摂り方に問題があるかもしれません。
栄養が不足すると、貧血や疲れやすさが出て、免疫力が低下し、風邪をひきやすくなることがあります。若いうちからやせた状態が続くと、月経不順や将来的に骨粗しょう症になるリスクもあります。また、妊娠を希望する方には、妊娠しやすさや赤ちゃんの妊娠中および出産後の成長に影響を与えることがあります。
一人で改善するのが難しいと感じた場合は、専門の医療機関を受診することを考えてみてください。
監修:よしかた産婦人科/横浜市立大学付属病院産婦人科 善方裕美先生

「普通」のアドバイスです。
普通体重の方は、健康的な体重範囲とされ、健康リスクが低いとされています。
ただし、BMIが標準範囲内でも、筋肉量が少なく体脂肪が多い「隠れ肥満」の方がいます。隠れ肥満の方は内臓脂肪が蓄積されている場合があり、生活習慣病のリスクが高まる危険性があります。
健康を維持するために、日ごろから適度な運動やバランスの取れた食事を心がけることが大切です。
監修:よしかた産婦人科/横浜市立大学付属病院産婦人科 善方裕美先生

「肥満1度」のアドバイスです。
肥満の方は、健康的に体重を減らすことを目指しましょう。
肥満を予防したり治療したりするためには、食べるエネルギーと使うエネルギーのバランスが大切です。まずは規則正しい生活を心がけ、栄養バランスの良い食事を適量摂るようにしましょう。ストレスがたまると甘いものが欲しくなることがありますが、ストレスをうまく管理して、過剰な間食は避けるようにしましょう。
また、無理のない範囲で筋力トレーニングや有酸素運動を取り入れて、減量に取り組んでいきましょう。
監修:よしかた産婦人科/横浜市立大学付属病院産婦人科 善方裕美先生

「肥満2度」のアドバイスです。
肥満の方は、健康的に体重を減らすことを目指しましょう。
肥満を予防したり治療したりするためには、食べるエネルギーと使うエネルギーのバランスがとても大切です。まずは規則正しい生活を心がけ、栄養バランスの良い適切な量の食事を摂るようにしましょう。
また、体重を減らすためには適度な運動も欠かせません。ジョギングよりも、関節や筋肉に優しいウォーキングなどの有酸素運動から始めることをおすすめします。
監修:よしかた産婦人科/横浜市立大学付属病院産婦人科 善方裕美先生

「肥満3度」のアドバイスです。
BMIが35以上40未満の方は、高度肥満の状態にあります。
早急に生活習慣を見直し、適切な運動を行って、健康的に体重を減らすことを心がけましょう。高度肥満が続くと、心不全や睡眠時無呼吸症候群、腎機能障害などの深刻な病気を引き起こす可能性があります。
まずは規則正しい生活を心がけ、栄養バランスの取れた適切な量の食事を摂るようにしましょう。また、体重を減らすためには適度な運動も大切です。ジョギングよりも、関節や筋肉に優しいウォーキングなどの有酸素運動から始めることをおすすめします。肥満3度では、病院に受診する必要があるかもしれないので、積極的に健康診断をうけましょう。
監修:よしかた産婦人科/横浜市立大学付属病院産婦人科 善方裕美先生

「肥満4度」のアドバイスです。
BMIが40以上の方は、高度肥満の状態にあります。
早急に生活習慣を見直し、適切な運動を行って、健康的に体重を減らすことを心がけましょう。高度肥満が続くと、心不全や睡眠時無呼吸症候群、腎機能障害などの深刻な病気を引き起こす可能性があります。
また、高度肥満の方の中には、精神的な問題や社会的な問題を抱えていることがあり、うつ病や統合失調症、摂食障害などを発症することもあります。一人で改善するのが難しいと感じた場合は、専門の医療機関を受診することを考えてみてください。
監修:よしかた産婦人科/横浜市立大学付属病院産婦人科 善方裕美先生

BMIは手軽に分かる肥満度の目安です。
以下の「BMI早見表」では、あなたのBMI数値がどこに当てはまるのか一目で分かります。
日頃から自分のBMIを把握し、健康維持に努めましょう。
例: 身長158cmの方の標準体重(BMI18.5~25)は、46.18kg~62.41kgです。

BMI 早見表 出典 : 厚生労働省 食事バランスガイド

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