生活習慣と健康
骨づくりと「食」
若い頃にしておきたい「骨貯金」
女性は高齢になって骨粗しょう症になるリスクが高いため、20代までに骨をしっかりつくっておくことが望まれます。しかし、魚より肉の食生活傾向、インスタント食品や清涼飲料水などの利用増を背景に、厚生労働省が推奨している成人女性の1日のカルシウム推奨量は650mgを満たさない割合が上昇しています。
特に心掛けてとりたい食品(カルシウムの多い食品)
乳製品:牛乳やヨーグルトなどを朝食やランチに加えるなど。
小魚:しらす干しやししゃもなど、とりやすい食品から。
大豆製品:豆腐など、和風料理だけでなくサラダなど工夫しましょう。